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すららは最悪は本当?4つのメリット・4つデメリット!

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ネットでは、学生向けのデジタル教材を扱う”すらら”が最悪と評判です。

すららとは、自分の学年の学習範囲だけでなく、先取り・さかのぼり学習ができる、タブレットやPCを使った通信教育です。

デジタル教材を用いた通信教育は、自宅にいながら本格的な学習ができることから、コロナ禍で急速に利用者が増えたと言われています。

ネットでは、なぜすららが酷評されているのでしょうか?

今回は、すららが最悪と言われている理由をまとめました!

すららは最悪という評判の理由

ネットですららを検索すると、悪い評判ばかりが目立ちます。

近年は学校や塾などにもすららが導入され、様々な場での学習サポートに活用されるようになってきましたが、なぜすららは最悪だと言われているのでしょうか。

すららが最悪と言われる理由は、大きく4つあります。

料金が高い

すららは、通常の通信教材よりも料金が高く設定されています。

小学生の通信教材の平均価格は、ひと月に約3500円と言われています。

後述で料金について詳しくご紹介しますが、すららは平均の倍以上の料金設定です。

また月額の他にも、初回は入会金として7700円~11000円かかってきます。

長期的に続けることを考えたら、平均以上する料金の高さはデメリットに感じられます。

タブレットやPCが必要

すららは、教材専用のタブレットやPCがないため、各家庭での用意が必要です。

専用タブレットがないデメリットとして、

  • タブレットを購入する費用がかかる
  • 低価格のタブレットは動作が遅くて学習に向かない
  • 子どもがYouTubeなど他のアプリで遊んでしまう

などがあげられています。

また、「専用のタブレットであれば操作方法を教えてもらえるが、自前のものだと自分で使い方を調べなければいけない」という声もありました。

教科が少ない

すららは3教科~5教科の中からコースを選ぶことができます。

しかし、すららの3教科コースよりも、他の通信教育の5教科コースのほうが、価格が安く設定されています。

すららで5教科コースを選ぶと、やはりその分料金も高くなってしまいます。

他の通信教育と比較した場合、「高い料金を支払うのに学べる教科が少ない」と不満を持つ人も多くいるようです。

アクセスが集中すると重くなる

すららは教材をダウンロードして利用するのではなく、ネットを介して利用するタイプの教材のため、アクセスが集中すると動作が重くなります。

利用者のアクセスが多い夕方頃は、特に動作が不安定になるという声が多く、画面がフリーズしてストレスに感じる利用者もいるようです。

すららのメリット

ネットではすららの酷評が目立ちますが、メリットを感じるという意見も多くあります。

他の通信教材とは違った、すららにしかないメリットをご紹介します。

自分の学力に合わせて勉強が出来る

すららの最大のメリットは、自分の学力に合わせて勉強ができることです。

すららは、小学生から高校生の科目を、自分の能力に合わせて学ぶことができる”無学年式教材”です。

つまり、学年に沿って勉強を進めるのではなく、勉強が得意な子どもはどんどん先取りで学び、勉強が苦手な子どもは自分のペースでしっかりと学ぶことができます。

「授業についていけない」という悩みが生まれることがなく、焦らず学びを深めていくことができます。

コーチのサポートが丁寧

すららは入会直後から、コーチのサポートが手厚く丁寧だと評価されています。

コーチは現役の学習塾の先生が務めています。

頻繁に学習状況を確認し合うことで、コーチからは個人に合ったカリキュラムが設定されます。

勉強の指導はもちろん、子どものやる気を高める保護者の言葉のかけ方まで、コーチからアドバイスがあります。

子どもだけでなく、家庭学習を見守る保護者に対してもフォロー体制が万全なので、学校や塾に行かなくても、安心した環境で学習することができます。

毎日することで勉強の習慣が身につく

すららで学習する子どもは、自主的に勉強するようになると言われています。

すららは、

  • キャラクターとの対話型のレクチャー
  • 1人で進められるドリル機能
  • 学力測定テスト
  • ミッションをクリアしていくゲーミフィケーション

など、様々な学習システムがあります。

豊富な勉強方法で、飽きることなく学習することができることから、約89%の子どもが3か月以上すららを毎日継続しているというデータもあります。

すららで学習する子どもをもつ保護者からも、「自然と勉強する習慣がついていた」という声が多くありました。

不登校でも出席扱いになる

すららで学習している中学生の子どもは、一定の条件のもと出席扱いとなります。

条件とは、学校と家庭の連携がとれていることや、学校の授業の進捗と差がないことなど。

しかし、学校によって細かい条件が変わってくるので確認が必要です。

これらの条件をクリアしていれば、様々な理由から学校に通えていない不登校の場合でも出席扱いとなり、高校受験を目指すことができます。

すららの入会方法

すららへの入会方法は、すららの公式ホームページから行います。

①公式ホームページ内の「受講お申込み」を選択

②個人情報を入力

③入力したメールアドレス宛てに届いたメールのURLを読み込む

④URLから、コースの選択、コーチのサポート希望の選択、キャンペーンコードなどを入力

⑤支払い

料金は申し込みと同時に先払いをして、問題なく支払うことができたら入会申し込み完了です。

入会したいコースが事前に決まっていれば、10分ほどで申し込みができます。

すららで中学受験対策をするには?

すららで基礎学習がしっかりとできることから、すららを活用して中学受験をする子どもは多くいます。

具体的には、すららでどのような対策をすれば良いのでしょうか。

小学4年生未満のうちに先取学習をする

中学受験の対策として、小学校低学年のうちに先取学習をしましょう。

小学校では学年があがるにつれて、どんどん学習量が増えていきます。

中学受験をするにあたって、学習量が少ない小学4年生までの間に、どれほど勉強する体制が整っているかがとても重要になります。

低学年のうちに先取学習をして、4年生までの授業をしっかりと理解しておくことができれば、高学年になってもスムーズに勉強に取り組むことができます。

低学年のころは遊びが楽しい時期ですが、勉強する習慣をつけて、どんどん先取学習をするようにしましょう。

塾でわからない箇所の復習に使う

すららは、塾と併用して活用することで、更に効率的に学習を進めることができます。

中学受験を目指す子どもの1日の学習時間は、平日は3~5時間、休日は6時間以上が理想と言われています。

学校の授業に加えて、塾などでこれらの学習時間を毎日確保することはとても大変です。

そこで、塾で学んだ箇所や、難しかった箇所は自宅に持ち帰り、すららで復習するようにします。

すららの最大の特徴である無学年式教材で、わからない部分を何度も振り返り学習することで、基礎を固めることができます。

すららの料金

すらら入会時には、入会金の他、2か月分の費用が必要になります。

【初回でかかる費用】
  • 入会金
  • 初月分の費用(その月の残った日数分)
  • 2か月目の費用

入会金、コース別の料金は以下の通りです。
(全て税込価格)

【入会金】

小中・中高5教科コース:7700円
小中・中高3教科、小学4教科コース:11000円

【3教科コース】

-毎月支払い-
小中コース:月額8800円
小学1年生~中学3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題
※英語は中学生範囲から

中高コース:月額8800円
中学1年生~高校3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題

-4ヶ月継続-
小中コース:月額8228円

中高コース:月額8228円

※支払う金額が変わるだけで、学習内容は同じ

【4教科コース】

-毎月支払い-
小学コース:月額8800円
小学1年生~6年生までの4教科(国・数・理・社)の範囲が学び放題
※理科・社会は小学3年生~6年生範囲

-4ヶ月継続コース-
小学コース:月額8228円

【5教科コース】

-毎月支払いコース-
小中コース:月額10978円
小学1年生~中学3年生までの5教科(国・数・英・理・社)の範囲が学び放題
※英語は中学生範囲、理科・社会は小学3年生~6年生範囲

中高コース:月額10978円
中学1年生~高校3年生までの5教科(国・数・英・理・社)の範囲が学び放題
※理科・社会は中学1年生~3年生範囲

-4ヶ月継続コース-
小中コース:月額10428円

中高コース:月額10428円


すららが最悪と評判の理由は、以下の通りです。

  • 料金が高い
  • タブレット、PCが必要
  • 教科が少ない
  • アクセスが集中すると重くなる

1番の懸念は高い価格設定ですが、「塾に通うと考えれば高いと感じない」という声もありました。

デメリットがある分、メリットも多くあるため、人によってはとても良い学習ツールです!