カップラーメンは太りやすく、体に良くないとわかっていても、なぜか食べたくなります。
誰もが「カップラーメンを食べても、太らなきゃいいのに」と思っているでしょう。しかし、カップラーメンには太る理由が充分過ぎるほどあります。
ですが、食べ方を少し工夫するだけで、カップラーメンを食べても太りにくい方法が!
今回は「カップラーメンで太るのを防ぐ方法!」について紹介します。
カップラーメンで太るのを防ぐ方法
カップラーメンで太るのを防ぐ方法、
- カップラーメンが太りやすい理由を知る
- 食べる時間を気をつける
- スープは飲み干さない
- 食べ合わせを意識する
- トッピングで栄養素をプラスする
- 太りにくいカップラーメンを選ぶ
これらを知ることが大切!それでは、詳しく説明します。
カップラーメンはどうして太りやすいの?
カップラーメンはどうして太りやすいのか、
- カロリーが高い
- 糖質量が多い
- 栄養素が少ない
カップラーメンは、手軽に食べられて美味しいですよね。しかし、あの小さなカップの中に、これだけの太りやすい理由があります。
カップラーメンのカロリーはどれくらい?
カップラーメンのカロリーは、平均すると400カロリー前後。種類や内容量によって異なりますが、概ねこれくらいのカロリーでしょう。
ご飯は1杯250カロリーほどです。それと比べると、カップラーメンは明らかにカロリーが高い。それにプラスして、カップラーメンには糖質量が多く、栄養素が少ないので太りやすい食べ物なのです。
カップラーメンは糖質量が多い
カップラーメンの中身は、ほとんどが麺。麺は炭水化物なので、言わばカップラーメンは糖質の塊ということ。
糖質が多いと脂肪は増え、太りやすくなります。
カップラーメンは栄養素が少ない
カップラーメンは、カロリーや糖質の割に栄養素が少ないです。
先程も述べたように、カップラーメンの中身はほとんどが麺。具材はほんの少し入っている程度です。
必要な栄養素が少ないから、カップラーメンを食べても腹持ちが悪く満足しません。その為、おにぎりやお菓子などを追加で食べてしまい太るのです。
太りにくい食べ方
食べる時間に気をつける
カップラーメンの太りにくい食べ方で大切なポイントは、食べる時間に気をつけること。
好きな時間に思うがまま食べると、当然太ります。食べる時間を意識することが大切です。
できれば昼に食べる
カップラーメンは、14時~15時に食べましょう。理由は、最も脂肪をためにくい時間だからです。
またお昼の時間帯は、1日の中で1番活動的。この時間にカップラーメンを食べても、カロリーを消費しやすいのです。
夜食べるなら寝る3時間以上前に
カップラーメンを夜食べるなら、寝る3時間以上前にしましょう。カップラーメンに限らず、夜の食事は寝る3時間以上前に済ませるのが理想。
とくにカップラーメンは、カロリーや糖質が多いので寝る間際に食べると、どの時間帯に食べるより脂肪が付きやすく太りやすいのです。
スープは飲み干さない
カップラーメンの太りにくい食べ方は、スープは飲み干さないこと。カップラーメンが体に良くないと言われる理由の一つが、塩分が多いから。スープには、塩分がたくさん含まれています。
塩分の摂り過ぎは、体に悪いというのは知っていますよね。それだけではなく、塩分を摂り過ぎることで食欲も増進させます。カップラーメンを食べると、ごはんが欲しくなるのはそのためです。
カップラーメンはスープを飲み干さないだけでも、塩分の摂り過ぎを抑えられ、カロリーも同時に減らすことができます。
食べあわせを意識する
カップラーメンの太りにくい食べ方は、食べあわせを意識する。ラーメンと一緒に他のものが食べたくなれば、なるべく体に良いものを選びましょう。
食べる前にサラダや野菜ジュースを
食べる前にサラダや野菜ジュースを摂ると、血糖値の上昇が緩やかに。また、カップラーメンだけでは足りていない栄養素を野菜で補えます。
食事のバランスが良くなれば、腹持ちが良くなり満足感を得ることができます。
ごはんが欲しくなるけど我慢
カップラーメンを食べると欲しくなるのが、ごはんですよね。
しかし、そこで欲望のままごはんを食べてしまうのは危険。カップラーメンで炭水化物をたくさん摂っている状態で、ごはんを食べると当然太ります。
ごはんが欲しくなっても我慢して、代わりにサラダや野菜ジュースを摂りましょう。
トッピングで栄養素をプラスする
カップラーメンの太りにくい食べ方は、トッピングで栄養素をプラスしましょう。
茹で野菜でボリュームアップ
カップラーメンに茹で野菜をトッピングし、ボリュームアップさせてから食べましょう。
茹で野菜は、カップラーメンに足りていない栄養が摂れるのはもちろん、噛む回数が増えるため満足感も得られます。
トッピングにおすすめは、キャベツ・白菜・ネギ。
これらは、カップラーメンに含まれる余分な塩分を体外に排出する働きがあります。
卵やチャーシューでタンパク質をプラス
カップラーメンを食べると、脂質と炭水化物は大量に摂取できます。しかし、体にとって重要な役割を果たす、タンパク質は不十分。
栄養バランスを整えるために、卵やチャーシューからタンパク質をプラスすることが大切です。
薬味も効果的に取り入れよう
薬味を効果的に取り入れることで、太る原因になる血液中の余分な糖や脂質を排出してくれます。
とくに効果的なのが、ネギ・にんにく・ニラです。
太りにくいカップラーメンの選び方
太りにくいカップラーメンの選び方は、味や麺の種類のこだわることも大切です。
スープは塩系orしょうゆ系?
太りくいスープを選ぶなら、しょうゆ系。
カロリーが低いのは塩系、しかし塩分が多く含まれています。先程も述べましたが、カップラーメンを食べて太る理由の一つが、塩分の摂り過ぎです。
それに比べ、しょうゆ系は塩系よりも塩分は少なく、太りにくいと言えるでしょう。
ノンフライ麺や低糖質麺をチョイス
ノンフライ麺や低糖質麺は、普通のカップラーメンを食べるより断然太りにくいです。
ノンフライ麺や低糖質麺の特徴、
- 食べる量を変えず、カロリーや糖質を大幅にカットできる
- 普通の麺より、食べごたえのある食感で美味しく腹持ちが良い
- カップラーメンでも体に優しいので、安心して食べられる
最近では、ノンフライ麺や低糖質麺の種類が増えていて、コンビニやスーパーで気軽に買えます!
カップラーメンで太るのを防ぐ方法としては、以下の6つ。
- カップラーメンが太りやすい理由を知る
- 食べる時間を気をつける
- スープは飲み干さない
- 食べ合わせを意識する
- トッピングで栄養素をプラスする
- 太りにくいカップラーメンを選ぶ
これらを知り習慣づけることで、何も気にせずカップラーメンを食べるより太りにくいですよ!